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年譜

4月、少女小説『美しい道』(壮年社)が刊行される。

11月24日、東京大空襲始まる。

※3月10日、東京大空襲。 4月、空襲で、水島の家の周りも一面延焼。故郷六日町への疎開を決意する。 5月9日、新潟から迎えに来た甥高野隆太郎、姪太田千枝が、あやめと母サキを迎えに上京。 翌10日、病気のサキを背負い、疎開… 続きを読む »昭和20年(1945)〔42歳〕

六日町のローカル紙『魚沼新報』が復刊。水島は「少しでも紙面が賑やかになるように」と、自ら寄稿を買って出る。 以後、脚本家時代の思い出や児童読み物、女性の自立に関するエッセイなど、60点以上を寄稿している。 11月、講談社… 続きを読む »昭和21年(1946)〔43歳〕

1月、『魚沼新報』新春号から、「映画スターの思い出」(全5回)の連載を始める。 5月、同紙に「新憲法と私たち」を掲載。以後、新しい時代における女性の生き方について、たびたび寄稿する。 7月、少女小説『友情の小径』(偕成社… 続きを読む »昭和22年(1947)〔44歳〕

1月1日、『魚沼新報』新春号に、「女性よ太陽たれ」を掲載。 5月、『白菊散りぬ』(偕成社)、『愛の翼』(妙義出版社)が刊行される。 6月、ローカル紙『魚沼新報』で、「映画の話」(全11回)の連載開始。 9月、『久遠の夢』… 続きを読む »昭和23年(1948)〔45歳〕