年譜

年譜

昭和24年(1949)〔46歳〕

昭和24年(1949)〔46歳〕

1949年 小説家時代

戦後出版ブームが頂点に。水島はあまりの原稿依頼の多さに「断るのが大変だった」と述懐している。 3月、『母への花束』(偕成社)、『乙女椿』(ポプラ社)、『愛の花々』(雲雀社)、『みなし児』(ジッケンス原作、雑誌『少女』付録 […]

昭和25年(1950)〔47歳〕

昭和25年(1950)〔47歳〕

1950年 小説家時代

1月、『野菊の唄』(三和社)刊行。 5月、雑誌『少女の友』に、「逝く春」が掲載される。 この年以降、雑誌『少女の友』『少女サロン』『少女クラブ』『幼年クラブ』などに、短編小説がたびたび掲載される。 7月、『小公女』(バー […]

昭和28年(1953)〔50歳〕

昭和28年(1953)〔50歳〕

1953年 小説家時代

1月、『少女サロン』新春特大号から、「花散る窓」の連載開始。 10月、『涙の円舞曲』(ポプラ社)刊行。 12月、『野菊の唄』(ポプラ社)刊行。

昭和29年(1954)〔51歳〕

昭和29年(1954)〔51歳〕

1954年 小説家時代

2月、『嘆きの子鳩』(偕成社)刊行。 4月、『あこがれの星』(ポプラ社)、『乙女の小径』(偕成社)刊行。 9月、『花の友情』(ポプラ社)刊行。

昭和33年(1958)〔55歳〕

昭和33年(1958)〔55歳〕

1958年 小説家時代

8月11日から15日まで、水島訳『家なき娘』(マロー原作)がNHKラジオ第一放送の午後の番組「お茶のひととき」(月曜~金曜)で5回にわたって放送される。 8月29日、30年間介護してきた母サキが死去。享年81歳。 長年の […]

昭和42年(1967)〔64歳〕

昭和42年(1967)〔64歳〕

1967年 晩年

3月、湘南を離れ、高女・大学時代の友人小島(旧姓新田)芳江氏の邸内(新宿区中落合)の離れに移り住む。

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