講演録「蒲田撮影所と脚本家・水島あやめ 女性差別と所長城戸四郎の庇護」について
上田史談会会誌「魚沼」43号(令和7年4月1日発行)に、昨年11月23日開催「蒲田図書館歴史講座」での講演内容を掲載しました。 日本で最初の女性脚本家の一人である水島あやめは、大正14年4月に松竹キネマ蒲田撮影所脚本部に… 続きを読む »講演録「蒲田撮影所と脚本家・水島あやめ 女性差別と所長城戸四郎の庇護」について
上田史談会会誌「魚沼」43号(令和7年4月1日発行)に、昨年11月23日開催「蒲田図書館歴史講座」での講演内容を掲載しました。 日本で最初の女性脚本家の一人である水島あやめは、大正14年4月に松竹キネマ蒲田撮影所脚本部に… 続きを読む »講演録「蒲田撮影所と脚本家・水島あやめ 女性差別と所長城戸四郎の庇護」について
この度、詳説「脚本家水島あやめ」シリーズ第4弾「松竹蒲田脚本部の時代(その三)」を発行しました。 水島あやめは、生涯で32本の原作・脚色を書きましたが、そのうち4本のフィルムが現存しており、今も鑑賞することができます。そ… 続きを読む »★ご紹介★〔詳説〕第4弾「脚本家 水島あやめ 松竹蒲田脚本部の時代(その三)」◆斎藤寅次郎監督「明け行く空」他、フィルム現存作品の歴史的意義を考える◆
新潟県南魚沼が生んだ閨秀作家 水島あやめの略歴(上田史談会会誌「魚沼」第42号掲載。令和六年四月一日発行) 20240130 ◎水島やめとは02(最終提出稿) 「魚沼」第42号用
詳説「脚本家水島あやめ」シリーズ第3弾として「松竹蒲田脚本部の時代(その二)」を発行しました。 水島あやめが活躍したのは松竹蒲田撮影所で「蒲田調」映画が一斉開花した時代でした。 本編では、その「蒲田調」とは如何なる映画で… 続きを読む »★ご紹介★〔詳説〕第3弾「脚本家 水島あやめ 松竹蒲田脚本部の時代(その二)」◆五所平之助の「蒲田調」具現化と水島あやめの絶頂期◆
5月の「脚本家 水島あやめ 小笠原プロダクション・特作映画社の時代」につづき、第2弾として「松竹蒲田脚本部の時代」(その一)を発行しました。 水島あやめの松竹蒲田脚本部第一作「お坊ちゃん」は、「松竹百年史」の本史に記述さ… 続きを読む »★ご紹介★〔詳説〕第2弾「脚本家 水島あやめ 松竹蒲田脚本部の時代(その一)」◆城戸四郎は、なぜ「お坊ちゃん」(水島あやめ原作)を製作したのか◆
近年、「日本の女性映画人」の発掘と顕彰が進められています。 「女性脚本家」として、もっともはやい時期にデビューし活躍したひとりが「水島あやめ」。 国立映画アーカイブで今年2月7日から特集が開催され、水島の脚本作品「親」も… 続きを読む »★ご紹介★〔詳説〕第1弾「脚本家 水島あやめ 小笠原プロダクション・特作映画社の時代 ~公開作品と出会った映画人たち~」
「水島あやめの人柄・横顔」「水島あやめと新井石禅」について、上田史談会会誌「魚沼」第41号(令和5年4月1日発行)に掲載。内容は下記のとおりです。 是非、ご一読ください。 ■「水島あやめの人柄・横顔」(講演録) 一、… 続きを読む »●新記事の紹介「水島あやめの人柄・横顔」「水島あやめと新井石禅」
水島あやめが松竹蒲田脚本部に在籍していた時代、たくさんの新潟県ゆかりの映画人が活躍していました。 今回は、その中から11人を紹介しています。 2022/10/26
水島あやめ脚本「明け行く空」の作品詳説。B5判、4ページのリーフレット。 映画の監督、出演俳優、制作スタッフ、粗筋、さらには制作過程のエピソードや、蒲田撮影所の様子、当時の日本映画の状況などについてまとめたものです。 今… 続きを読む »★お知らせ;「明け行く空」作品詳説について