昭和20年(1945)〔42歳〕

1945年 小説家時代

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※3月10日、東京大空襲。

4月、空襲で、水島の家の周りも一面延焼。故郷六日町への疎開を決意する。

5月9日、新潟から迎えに来た甥高野隆太郎、姪太田千枝が、あやめと母サキを迎えに上京。

翌10日、病気のサキを背負い、疎開する。
疎開した水島母娘は、いったん大月集落の生家、高野家に身を寄せたあと、母サキの生家である和泉屋が所有する六日町伊勢町の家に移り住む。

8月15日、太平洋戦争終戦。和泉屋書店の茶の間で、玉音放送を聴く。

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