昭和21年(1946)〔43歳〕

1946年 小説家時代

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六日町のローカル紙『魚沼新報』が復刊。水島は「少しでも紙面が賑やかになるように」と、自ら寄稿を買って出る。
以後、脚本家時代の思い出や児童読み物、女性の自立に関するエッセイなど、60点以上を寄稿している。

11月、講談社の少国民名作文庫として『小公女』(バーネット原作)が刊行される。

12月、『家なき少女』(マロー原作)が、偕成社から刊行される。

この年、戦後の出版ブームが始まり、水島あやめのもとに東京の出版社から原稿依頼が殺到する。

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