近況
蒲田映画祭で「東京暮色」を鑑賞する。
2020年10月18日 近況
10月17日(土)13:30~ 第8回蒲田映画祭で、小津安二郎監督・野田高梧脚本の名作「東京暮色」を鑑賞させていただく。 有馬稲子さんが語られた撮影当時のエピソードに、小津監督の人柄とこだわりを確認できたことは、おおきな […]
原田マハ著「キネマの神様」を読む
2020年06月02日 近況
「キネマの神様」(原田マハ著)を読んだ。 名画を心底愛する父郷直と、大手デベロッパーのシネコン担当課長(だった)娘歩39歳。 反目し合い壊れそうな父と娘、母。 経営難にあえぐ再就職先の映画雑誌社、社長と同僚たち、細々と名 […]
「城戸四郎 若き日の挑戦」について脱稿間近
2020年04月06日 近況
城戸四郎という人物は、つくづく傑出したプロデューサーだったと思うこの頃である。 昨年秋に「水島あやめの生涯 日本初の女流脚本家・少女小説作家」を上梓して以降、掲題のテーマをもとに執筆してきた。 30歳で松竹蒲田撮影所の所 […]
1927製作「つばさ」を鑑賞
2020年03月10日 近況
2020年3月9日(月)16:15~ 新宿シネマートで、第一回アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した「つばさ」を鑑賞してきた。 かつて読んだ「活動狂時代」児玉数夫著のなかに、「航空映画、空中戦物は、すべて、この『つばさ』を起 […]