ご報告
1/28に南魚沼市図書館で開催された水島あやめの小説作品の朗読会。
定員30名を超えるご来場者のなか、少年小説「山の勇者」と少女小説「あこがれ」の短編2作が、朗読グルーブ「ふうせんの会」の皆さんによって朗読されました。
「古さをまったく感じない。今に通じる物語」という感想は、とても嬉しいご感想でした。
水島の作品の中にある今日の私たちのこころに響くものを、少しずつでも味わっていただく機会が続けられることを願っています。
今年は水島の生誕120周年。
1923年、日本女子大3年(21歳)の時に、歴史小説「形見の繪姿」で雑誌「面白倶楽部」の懸賞に当選、注目されてから100年。
翌1924年に、映画「落葉の唄」(小笠原プロダクション)で脚本家デビューしています。
大きな節目の年となる今年、たくさんの方々に水島の業績と魅力をお伝えできれば幸せです。
イベントの日時が決まりましたらご案内しますので、ぜひご参加ください。