歳月は、ほんとうに早く過ぎるものだ。
水島あやめの脚本家時代と小説家時代を、もういちど丁寧にたどる日々が、いつのまにか2年余りになってしまった。
しかし、この間にあらたに確認できたことは数多くあって、水島あやめの業績を、さらに膨らませてくれた。
これが、これまでの収穫だった。
水島脚本の映画が、さらに1本確認された。
雑誌や絵本などに掲載された作品も、数多く確認された。
さらに、水島が雑誌などの取材に答えた内容から、水島の人間像を、さらに明らかにすることができた。
昨年春から、これらを整理しつつ水島の生涯を書き直してきたが、それがようやくまとまりつつある。
もうすこしだけ勉強を積み重ねたいと思う。
2018/9/30