昭和3年(1928)〔25歳〕

1928年 脚本家時代

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1月、日本女子大学機関紙『家庭週報』に、一面を割いてあやめの実績と近況を掲載。「私達桜楓会員の非常な喜び」と紹介される。

2月、『故郷の空』(監督大久保忠素)が公開。

5月、『鉄の処女』(監督大久保忠素)が公開。

6月、『神への道』(監督五所平之助)が公開。

7月、吉屋信子の小説を原作とした文芸作品『空の彼方へ』(監督蔦見丈夫)が公開。
この映画化で、水島あやめは吉屋信子と初めて出会う。気が合った二人は、その後何度も会ったり出掛けたりするようになる。

7月29日、この日付で、故郷の母方の祖父宛に、母に代わって近況を知らせる手紙を送る。文面から、経済的に、かなり余裕ができていたことがわかる。

8月、『妻君廃業』(監督大久保忠素)が公開。

9月、『をとめ心』(監督大久保忠素)が公開。

12月、『美しき朋輩たち』(監督清水宏)が公開。

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