トーキー化に苦悩する脚本家たち
2013年12月15日 蒲田脚本部
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2013年12月15日 蒲田脚本部
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2013年12月14日 蒲田脚本部
昭和4年は、無声映画に活動弁士や楽士以外の新たな音が加わるようになった年である。主題歌の登場とその大流行である。 「虹の都 光の湊 キネマの天地 花の姿 春の匂い あふるるところ カメラの眼に映る かりそめの恋にさえ 青 […]
2013年12月09日 蒲田脚本部
評論家岡本貢は「キネマ旬報」(昭和4年7月1日号)で「水島あやめの脚本に基づく高尾光子主演映画といえば、その商品価値も頷けるであろう」と評価している。水島は「明け行く空」までに、すでに9作で高尾光子とコンビを組んでいた。 […]
2013年12月08日 蒲田脚本部
水島映画「明け行く空」のエピソードをもうひとつ。それは主題歌にまつわることである。平成18年末の頃だったと記憶している。インターネットでこの映画の主題歌の楽譜を見つけ、さっそく購入した。 映画小唄「明けゆく空」(湖畔の唄 […]
2013年11月30日 蒲田脚本部
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2013年11月11日 蒲田脚本部
斎藤寅次郎が「明け行く空」に盛り込んだ喜劇の味付けとは、どんなものだったのだろうか。 この映画は、序盤は淡々と進んでゆく。少女小説が原作であり、母と一人娘の再会がテーマの雰囲気とテンポそのものである。それが中盤から時折小 […]
2013年11月10日 蒲田脚本部
「明け行く空」封切日に配布された劇場用パンフレットに、監督の齋藤寅次郎は「所謂『少女物』」という一文を載せている。その中で、次のように書いている。 (「帝国館ニュースNO.11」昭和4年5月25日発行) 少女ものであって […]
2013年11月04日 蒲田脚本部
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2013年11月03日 蒲田脚本部
(参考;「キネマ旬報」昭和4年4月21日号、「日本映画紹介」ほか) 母もの映画の魅力について、現・日本映画大学学長で映画評論家の佐藤忠男先生が、著書「日本映画史Ⅰ」(筑摩書房)の中で明解に解説してくださっている(p241 […]