水島あやめの少女小説が、2024年、生誕地のコレクター種村勉氏によって、新たに発見されました。
戦後の出版ブームの昭和24年に出版されたもので、これまで確認されていなかった作品です。
終戦から4年が経ち、戦後の出版ブームのピークがおとずれます。
さまざまなジャンルの小説や書物が刊行されると、長い間活字に餓えていた人々によって愛読されました。
東京大空襲を被災して新潟県六日町(現南魚沼市)に疎開して、そのまま故郷で暮らしていた水島の元に執筆の依頼が殺到します。
雲雀社のその一社で、ほかにも妙義出版社・講談社・偕成社・ポプラ社などから、少女小説や海外名作が出版されました。
この昭和24年だけで、本作品を含めると8冊が発行されていたことになり、水島の人気小説家ぶりがわかります。
本サイトの「作品紹介」に詳細をアップしましたので、関心のある方はご覧ください。
20260212